★稽古日記993夜!
昨日から五反田の大きなスタジオにはいりました。
本番と同じ大きさで稽古できます。
いよいよ最終調整です。

モデルのオンナノコもちょっと緊張気味・・・。
そんなカラフルなモデルたちを見ていると、あることに気づいたことがあります。
それは、稽古着。
みんな揃って6%DOKIDOKIのTシャツを着てくれていることです。
いつのまにか、どこかの劇団とかに集まっている役者とかモデルたちと錯覚してしまいがちですが、基本、彼女たちって、お客さんであり、ロクパーの作るもののファンでココに集まってきてくれてるんだなって改めて思いました。
ちょっと嬉しい・・・(笑)。

そんな中、主役の奴隷の娘ザクロ役のユカちゃん(高校生!)と、「演技」について話す・・・。
この役は出ずっぱりのとても難しい役どころではあると思う。
ユカちゃんにボクはこんな言い方をした・・・。
「もしかして、ユカちゃんはお客さんとしてこの舞台を見ていたのかもしれない。
そして、自分もこの舞台に立ちたいと憧れるかもしれない。
でも、今ここにこうやって逆にお客さんに「見せる側」に立っているということは、ユカちゃんと同じ世代、同じ境遇の子に、この瞬間、ここにユカちゃんがいたっていう「足跡」を残すことが重要なんだ・・・。
ユカちゃんそのまんまを思いっきり出してくれればいいよ。」

ユカちゃんは黙ってうなずいて、また稽古を始めた・・・。
彼女の純粋さ・けなげさに、逆に彼女から何かをもらった気がして、涙してしまった・・・。

もともと彼女たちに「演技力」なんて求めていません。
人生の中で、少しだけ「真剣に生きた」という記憶を残せればいいなと思ってます。
そして、それを舞台でみせてくれればいいと思ってます。

少し幼稚で純粋バカすぎるのかもしれませんが、これがボクのスタイルなのかなって思いました・・。

千夜まであと一週間。
また一つ前に進めます!
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